花貫渓谷の紅葉。見ごろの時期は?アクセスや混雑は?[2016年]

花貫渓谷

花貫川沿いに、名馬里ケ淵・不動滝・汐見滝吊り橋などのすばらしい景色が続き、紅葉シーズンには、渓谷一面が赤や黄に染まります。

一番の紅葉スポットとしては、汐見滝吊り橋がおすすめで、ここでは紅葉がトンネルを作り、眼下の汐見滝や花貫川の清流の眺めも美しい風景を見ることができます。

この花貫渓谷の紅葉は、茨城県内の紅葉スポットの1,2を争う紅葉のスポットとなっており、例年、多くの人で賑わいを見せます。

「そんなに人気なの?」となると気になるのは、

  • 紅葉はいつ、見ごろの時期?
  • そんなに人気だと、混雑が気になるなあ~
  • 花貫渓谷はライトアップはあるの?

など色々と気になると思いますので、情報をまとめておきたいと思います。

ちなみに、花貫渓谷は紅葉をライトアップはありません(残念ですね)

 

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花貫渓谷の紅葉[2016年] 見頃の時期

花貫渓谷の紅葉は、11月上旬に色づき始めます。

紅葉の見ごろの時期は、11月中旬から11月下旬で、モミジ、ナラ、クヌギ、ヤマザクラ、カエデなどが色づきます。

また、 2016年10月29日(土)~11月27日(日)の期間に「花貫渓谷紅葉まつり」が予定されています。時間は、9時00分~16時00分。

イベントの内容としては、花貫駐車場では、市内の特産品、農産品を販売するほか、そば、うどん、ラーメンなど飲食店が出店する予定です。

それに伴い、花貫駐車場から小滝沢キャンプ場入口までの市道は交通規制が実施される予定ですので、注意してください。

花貫渓谷について

基本情報

花貫渓谷

  • 住所:茨城県高萩市大能(オオノウ)地内
  • アクセス(電車):JR高萩駅からタクシーで約25分
  • お問合せ先:0293-23-7316 高萩市観光商工課
  • 公式サイト:http://www.takahagi-kanko.jp/

※ 情報は掲載時点のものです。変更されている場合がありますので、公式サイトなどでご確認ください。

アクセス(車)

車でのアクセスは、常磐自動車道高萩ICから約20分となります。

駐車場

花貫駐車場

普通車 80台、バス20台が可能です。

通常は駐車料金は無料なのですが、紅葉期間中は環境整備協力金として駐車料金が、普通車は500円(1台)、バスは2,000円(1台)が必要になります。

大熊駐車場

大熊駐車場も紅葉期間中は、環境整備協力金として駐車料金が、普通車は500円(1台)必要になります。

こちらの収容台数は、40台です。

 

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花貫渓谷 紅葉のシーズンの混雑は?

最初にも書きましたが、花貫渓谷の紅葉は茨城県内で1、2を争う紅葉の人気スポットになっています。そのため、特に「花貫渓谷紅葉まつり」の期間[2016年10月29日(土)~11月27日(日)]の週末の土日は、かなり混雑するようです。

特に混雑するのが、花貫渓谷から花貫ダムとなります。また、駐車場の台数もそれほど多くはありませんので、例年、午前中には満車となります。

そのため、駐車場に停めることのできなかった車が道路の両側に駐車しているので、余計に車が進みにくくなるために大渋滞を招いてしまうようです。

そして、この渋滞は、5km以上になることもあり、最寄りの常磐自動車道高萩IC出口を先頭に渋滞することもあるようです。

また、花貫ダム先から高萩IC付近まで5km以上の車列がつながることも起きているようですので、渋滞する覚悟が必要になってしまいますね。

渋滞や混雑をさける方法はあるの?

正直、茨城県内の人気の紅葉スポットですので、なかなか混雑をさけることは難しいと思いますが、少しでも混雑を避ける方法としては

  • 平日に出かける
  • 朝早く出かける(駐車場に停めた方が安心ですよね)
  • 天気予報が曖昧な時に行く

などになるかと思います。また、最近は気温も暑かったり、寒かったりもしますので、そんな時もねらい目かもしれませんね。

花貫渓谷 おすすめ紅葉スポット

汐見滝吊り橋周辺

花貫渓谷

汐見滝吊り橋は、橋の長さが60mあり、この橋の上に覆いかぶさるように生い茂る木々が鮮やかな紅葉のトンネルを作ってくれます。

土岳山頂

行き方としては、花貫渓谷近くの登山口から入ることになります。

道のりは、約70分ほど。標高は約600mあり、山頂の展望台からは、360度のパノラマが広がります。

条件としては、冬季の晴れた早朝などになりますが、運が良ければ富士山まで見渡すことができます。

編集後記

車以外で行く場合の注意点ですが、高萩駅から大能行きの路線バスは平日のみの運行になります。ですので、土日祝日には運行されていませんので注意が必要です。

「渋滞」に巻き込まれてしまう確率が大変に高いですが、それでも「見に行って良かった」という声を多く聞きますので、天気や気温などのタイミングを見計らって、今年は花貫渓谷の紅葉を見に行ってみては如何でしょうか。

特に「汐見滝吊り橋」の紅葉のトンネルは、必ず、見てきてくださいね。

 

【周辺の紅葉スポット】

 

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