銀行の口座自動引き落とし時間は?当日は何時までなら間に合うの?

銀行

生活する上で、毎月かかる固定費の支払いは、皆さんはどうされていますか?

住居をローンで購入している場合の支払いや自動車ローンなど毎月ありますよね。それ以外には、電気代や水道代、ガス代に固定電話料金や携帯電話の料金もそうですよね。

また、年に1回だけ引き落としのあるNHKの受信料などもあるのでは・・・

 

「明日、引き落としだ~」なんて、銀行口座自動引き落としの前日に気が付くという経験をされたことがある人も多いのではないでしょうか?

 

契約している銀行やクレジットカード会社で、引き落としのタイミングがバラバラなので、いちいち覚えていられないですよね。

これが全く同じ日であれば、覚えやすいんでしょうが、逆にすべてが同じだとお金の用意をするのが大変という方もいらっしゃるかと思います。

 

そこで今回は、誰しもが一度は思った「銀行の口座自動引き落とし時間は?当日は何時までなら間に合うの?」について調べてみました。

残念ながら、金融機関によっても対応はバラバラのようですので、1つの情報として参考にして頂ければと思います。

 

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口座引き落としの時間は?

「毎月月末に銀行口座から引き落とし」と言われても、「何時に?」って疑問が残りますよね。

1日は、24時間あるわけで。まあ、銀行の動いていない時間はないとしても、「午前8時から午後3時」までと考えただけでも7時間もあるわけです。

そこで色々と調べてみましたが、「どこの金融機関なのか?」、「支払い先の企業による」ということで、統一ではないようです。

 

わたしも毎月、色々な引き落としがありますので、その経験値から言うと「午前9時前後」という答えにたどり着きました。

もちろん、引き落と企業側は膨大な数の処理をするために、引き落とし当日ではなく、数日前から金融機関に引き落としの処理をしているということになります。

当日は何時までに入金すれば間に合う?

これも、金融機関や支払先の企業のルールによって変わってくるようですね。

たまに、他のサイトで「当日入金でも間に合った!」と書かれているものもありますが、これのほとんどが、「初回の引き落としのタイミングには間に合っていない」ということなのです。

どういうことかというと、当日に引き落とせない場合に、何度か引き落とし処理を繰り返してくれるところもあるために、当日の2回目以降の処理のタイミングで引き落としができたということにしかすぎません。

金融機関や支払先企業によっては、1度しか引き落としの処理をしてくれないところもありますので、当日に入金しても引き落とし処理に間に合まわいことも多くありますので、注意が必要です。

 

ですので、どこからのサイトで「当日入金でも間に合った」と書かれても、あなたの取引金融機関や支払い先企業が、引き落とし処理を繰り返ししてくれるとは限りませんので、引き落とし日の前営業日までには、入金をしておくことが確実でしょう!

 

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同じ日にいくつも口座引き落としがある場合の引き落としの優先順位は?

このパターンは結構ありますよね。

特に毎月25日や月末というものが皆さんも多いのではないでしょうか?

企業の給料日の直後というのが多い気がしますよね(汗)

 

話しは戻りますが、同じ日に複数の支払いがあった場合の引き落としの優先順位で一番高いのは、「住宅ローン」ということらしいです。

まずは、住むところを追い出されないようにという処置のようです。

引き落としができないことが繰り返されると大変なことに!

「1、2日 支払いが遅れても大丈夫」と思ったりはしていないでしょうか?

しかし、この「1日、2日」が、今後のあなたの信用にかかわる問題になることもありますので、注意が必要です。

1度や2度は許されるのかもしれませんが(個人的には、1度でも大きな問題だと思っておますが)、頻繁に口座残高不足を起こして、クレジットカードの支払いや、その他の支払いが滞ってしまうと、返済の遅れ・延滞として個人信用情報機関に登録されるてしまうことにもなりかねません。

個人信用情報機関の利用状況に、あなたのネガティブな情報が記録されてしまうとどうなるかご存知でしょうか?

このネガティブ情報は、5年以上も延滞の記録が残ることになります。

よって、新しいクレジットカードの審査や銀行などでのローン審査に大きな影響が出る場合があります。

独身時代にネガティブ情報が付いて、結婚後に相手にあなたのお金に対するだらしなさがバレてしまうことにもなりかねませんので、しっかりと計画的に利用して、引き落とし前営業日までには口座への入金を忘れないようにしておきましょう!

編集後記

だんだんと現金からカード払いや電子マネー払いなどが増え、思っていた以上に出費をしてしまうという傾向になってきていると思いますので、特に大きな買い物については十分に注意をしましょう!

 

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